「安倍夜郎・左古文男/四万十食堂」
・出版社 双葉社・全1巻(A5版)
・出版年 2014年
・入手度 容易
・ジャンル 紀行・街紹介 グルメ
・おすすめ度 ★★☆ 舞台は四万十川。
深夜食堂の安倍夜郎と漫画家・ライターの左古文男。高知県四万十出身の2人が同県西南の幡多地方独自の郷土料理と旨い酒を紹介するイラストエッセー。
安倍夜郎作品というより、四万十川が舞台の作品という事で気になり読んで見ました。日本最後の清流というなんともな形容詞がつく四万十川。そんな四万十川で育った二人が描くコミック&エッセイが本作で深夜食堂のファン以外にもおススメです。
描き下ろしの四万十食堂
本作には深夜食堂で、四万十川が絡むお話2作「ソース焼きそば」と「きびなごのフライ」が最収録されております。深夜食堂では地元地元としたくない為にあまり地元を取り上げないと対談で書かれておりました。
左古文男 「想い出の味あり」
本作はコミックもですが対談やエッセイが多数収録されております。また地元のグルメがこれでもかととりあげられており、四万十に行きたくなる作品です。
食べる・飲むのグルメが数多くとり上がられております。
ファン以外の人にもおススメな作品です♪