「佐々木倫子/動物のお医者さん」
・出版社 白泉社・全12巻(新書版) 全8巻(文庫版) 全6巻(愛蔵版) コンビニコミック有
・出版年 1989年~1994年
・入手度 普通
・ジャンル 動物 ドラマ
・おすすめ度 ★★★★ 男性にもおススメな少女漫画。
高校生の西根公輝(ハムテル)は、とあるきっかけで、シベリアンハスキーの子犬(チョビ)を飼う事となった。ハムテルの家はおばあさん(タカ)のほかに三毛猫のミケ、鶏のヒヨちゃんが暮す家。
無事H大学に進学したハムテルと友人の二階堂(ネズミ嫌い)は、個性的な教授や先輩、同僚に悩まされながらも獣医師を目指す!
何度読んでも面白い漫画は少ないのですが、本作は定期的に読み返したくなる作品で今までに20回ぐらいは読んだ作品。
ドラマ化されており、そちらで知った方も多いと思いますが、元々は花とゆめで連載されていた作品で、本作の影響もありシベリアン・ハスキーブーム、北海道大学ブームがおこりました。
主人公・公輝(ハムテル)(右)と二階堂 公をハムとよませてハムテル・・・う~ん。個人的にはネズミ嫌いの二階堂のキャラが好きでした。
漆原教授から仔犬をもらう。ハムテルは獣医になると予言される・・・
仔犬はチョビ(二階堂が勝手に命名)となり、西根家の一員となる。漫画で読んだ時もだが、初めてシベリアンハスキーを見た時に可愛くない・・・というかデカくてちょっと怖かった記憶が・・・
西根家はハムテルとおばあさんのタカの二人暮らし。三毛猫のミケはタカの飼い猫で、作中ではなぜか関西弁の姉御・・・この他に鶏のヒヨちゃんが庭で飼われている。
更に漆原教授から押し付けられたスナネズミ・・・繁殖して増える・・・10年くらいスナネズミを飼っていたのですが、まさに作中のままの動きでした。
まあかわいい事にはかわいいのですが、のんびりしているというか、ボケているというか、危機感のない動物でした。
作中では動物園や牧場の手伝いで馬、羊、猿なども登場しまさに動物だらけの作品。
1点不思議だったのはこの作品、まったく色恋が描かれず、不思議な少女漫画だなあと思うばかり。それゆえに男性が読んでもさほど違和感なく読める作品だと思います。