自分に合う漫画の探し方の中で巻末紹介から探すと書いたのですが、出版社によってですが、近年の単行本には巻末紹介が少なくなっているような気が・・・
ちなみに一番記憶に残っているのは・・・
ジャンプコミックの巻末紹介で、幼少期にコレを見ているだけでも幸せな気分になれ、アレもコレも読みたいという妄想にふけった記憶が残っております。
同じ集英社でもこちらはセレクション版(ホーム社版)。
このカバーの折り返しにも昔は良く載っていたのですが・・・気になって手持ちの(2014年~2015年に発刊)漫画を調べると、現在では(出版社によってですが)ここが真っ白の物も多くなんとも勿体なあと思うばかり。
勿論その分折り込みの広告冊子などが入っていたりしますが・・・
個人的に一番楽しみなのはマイナー(出版社というよりは漫画雑誌)からでた作品で、見知らぬ世界、新たなる発見があって今でもドキドキします。
主婦と生活社のギガ・コミックスの巻末。
さいとうたかを「ロマノフの黄金」の巻末で、ここに載っていた聖悠紀「ミルザンヌ嵐」を知る。この他にも欲しい作品が多いのですが、見つからず・・・時間が経ったマイナー漫画の入手はほんと難しいなあと思うばかりです。
マンサンのものは短冊形で説明文付。これだけでもかなり参考になり重宝してました。
多い物だと5ページとかに渡り紹介されているのですが、最近の物だとページでの紹介はなく、折込の小冊子とカバーの折り返しだけという物が多く残念です。