原題・「22 Jump Street」・2014年・アメリカ
監督・フィル・ロード
出演・ジョナ・ヒル、チャニング・テイタム
●あらすじ
前回、高校にはびこる麻薬ルートを撲滅したシュミットと、ジェンコ二人は、その実力を買われ、今度は大学への潜入を命じられる。
さっそく二人は、大学生を装いキャンパスに潜入するが、ジェンコはなぜかアメフトの花形選手に、一方のシュミットは、ちょっとワケありな女子大生と恋に落ち、捜査そっちのけでキャンパスライフを満喫し始める。果たして二人は、麻薬捜査を成功させることができるのか?
さっそく二人は、大学生を装いキャンパスに潜入するが、ジェンコはなぜかアメフトの花形選手に、一方のシュミットは、ちょっとワケありな女子大生と恋に落ち、捜査そっちのけでキャンパスライフを満喫し始める。果たして二人は、麻薬捜査を成功させることができるのか?
●観たのは初めて
「21ジャンプストリート」続編。
予算がアップ(これも笑いのネタ)し、パワーアップした続編。相変わらずの馬鹿馬鹿しさで、過激&際どいジョークはこのシリーズならでは。スカッとした笑いが◎
個人的には1作目も2作目どちらも同じくらい好きですが、2作目の方がちょっとギャグやパロディの元ネタなどがマニアックで理解しにくい部分があるかも。
作中では様々な笑いの要素が描かれており、1回観ただけでは気がつかないネタもあるかも。
個人的に笑いのツボだったのは、ディクソン警部絡みのこのネタでした。
前作は「バッドボーイズ」シリーズ、本作では「メン・イン・ブラック」シリーズもネタのようで、バディ物のお約束をふんだんに笑いへと昇華しております
前作にも登場したカマロ
なぜかヘルメット・カーでカーチェイス。予算が増えたから高い物を壊しまくり。
前作同様に麻薬でトリップ状態に・・・
エンドロールでは、今後の続編が・・・このあたりは続編物を笑いものに。どこかで観たようなネタの続編予告。
途中でしれっとセス・ローゲンが登場したりで、最後の最後まで笑えます。
●出演陣
お約束の凸凹コンビ
シュミット役・ジョナ・ヒル、ジェンコ役・チャニング・テイタム
本作では大学生役ですが、10歳以上の年齢差で浮きまくり(これが笑いのネタなので問題ナシ)。
ディクソン警部役・アイス・キューブ 今回はキレっぱなしの演技が面白すぎでした。
マヤ・ディクソン役・アンバー・スティーヴンス ↑のディクソン警部の娘
メルセデス役・ジリアン・ベル