原題・「The Babe」・1992年・アメリカ
監督・アーサー・ヒラー
出演・ジョン・グッドマン
●あらすじ
7歳の腕白少年ジッジは聖メアリー少年矯正院に預けられる。やがて、施設の野球チームで活躍を始めたジッジは、長じて地元の球団、オリオールズにスカウト、そしてレッドソックスに入団。
巨体で特大ホームランを次々と放って、あっという間に実力、人気ともに一流のメジャーリーガーにのし上がる。こうして名声も富も手に入れたジッジは結婚して順風満帆な人生を歩み始めるが、奔放で無邪気、遊び好きな性格が災いして結婚生活は破綻。
不摂生がたたって選手生命も危うくなるが、人一倍野球を愛する心と不屈の精神で復活を果たす。
●感想・・・観たのは2度目
今回初めてかと思いきや、部分的に観た覚えがあるシーンあり、TV放送で観たようです。
ベーブ・ルースを描いた映画はいくつかあるのですが、主演がジョン・グッドマンなので本作を選んでみました。
不幸だった少年時代、スカウトされ野球選手に、二度の結婚、引退までが描かれます。
メジャー・リーグではレッドソックス~ヤンキース~ブレーブスと渡り歩き、全盛期であるヤンキース時代をメインに描かれます。
元祖二刀流として日本では再脚光されておりますが、作中内ではピッチャーとしてのシーンは少ない&あまり触れられておらず。
病気の少年の願いを叶えるべくホームランを2本打つ。
有名な予告ホームランなどベーブ・ルースの有名なエピソードも描かれております。
ジョン・グッドマンのベーブ・ルースは(画像参照)顔はそれ程似ておらずですが、体形と雰囲気は似ているかも。