原題・「Walk Hard: The Dewey Cox Story」・2007年・アメリカ
監督・ジェイク・カスダン
出演・ジョン・C・ライリー
●あらすじ
デューイ・コックスは幼い頃から音楽に興味を持っていた。青春時代をブルース,ロカビリー、カントリーなど様々なジャンルに触れ,いつしかスターに!
エルビス、ビートルズなどのスター達と共に時代を過ごし栄光を手に入れるが、ドラッグ、女性,酒に溺れ,転落していく。最後に彼に残ったものは何だったのか?
●感想・・・観たのは初めて
本作は「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のパロディ映画で、架空のロックスター・デューイ・コックスの半生が描かれます。
パロディ映画なので元ネタを観ておくとかなり楽しめます。
もっともこの手のパロディ、コメディが好きではない真面目な人や、ジョニー・キャッシュの熱烈なファンには向かず。ネタ的にはかなり不謹慎なものもあります。
この作品の凄い所は細部までこだわって作り込んでいる事で、デューイ・コックスが歌う様々なジャンルのオリジナル曲、PVの出来が良いです。
ジョン・C・ライリーの歌と演技も良く、実際にデューイ・コックスが存在するかのようです。
多彩なゲストと実在の人物(のパロディ)は、コメディならではの出来で、本作の見どころの一つ。
●ジェイク・カスダン監督
気になる監督だったの事も観た理由の一つ。今年観た同監督の「オレンジカウンティ」が良かった事と、監督作品最新作が「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」で、気になる監督の一人。
「バット・ティーチャー」、「SEXテープ」の監督でもあります。
●出演陣
色々な人が出演しているのですが、多すぎて紹介しきれず・・・
デューイ・コックス役・ジョン・C・ライリー 元となるキャラクターはジョニー・キャッシュ
一番ビックリだったのは、歌が上手い事で、本作は吹き替えなしで様々な曲を歌っております。
ダーリーン・マディソン・コックス役・ジェナ・フィッシャー 元となるキャラクターはジューン・カーター
コメディ映画によく出演している女優。作中の歌は吹き替え。
ネイト(デューイの兄)の幽霊役・ジョナ・ヒル
幼少期に亡くなった兄の幽霊ですが、幽霊なのになぜか成長している・・・
エルビス・プレスリー役・ジャック・ホワイト
観た時には気がつかずで、記事を書いている時に知りました。
ジャクソン・ブラウン、ジュエル、ライル・ラヴェット
テンプテーションズ
ビートルズ(このシーンの動画)
4人のキャラクターが良く出ており、本音トークに大爆笑でした。誰しもがそう思っているけど、口に出さない事を描くのはパロディやコメディならでは。