コリー・ハートの1st~7thまでが揃い聞き直しておりました。
3rd「フィールズ・オブ・ファイヤー」、4th「ヤングマン・ランニング」
完成度の高い2枚ですが、このあたりから人気が下降気味に。日本ではこの頃も大人気でした。
5th「バング」、6th「アティチュード・アンド・ヴァーチャー」
5thまではリアルタイムで聞いておりました。その後洋楽を聞かなくなり、6thを聞いたのは10年代に入ってからでした。
7th「コリーハート」 右のCDは日本のみ発売のミニアルバム
7thも10年代に聞いた1枚、この後に8th「Jade」がリリースされたのですが、邦盤未発売・・・
そして長い休養期間に入り、2014年に9th「Ten Thousand Horses」をリリース。
公式のベスト盤で邦盤発売された「The Singles」、右はリマスターベスト「Classic Masters」
この他にもベスト盤が幾つかリリースされております。
デビュー~90年代序盤までは、日本でもかなり人気があったコリー・ハート。ミュージック・ライフとかにもちょくちょくとりあげられていた記憶があります。
80年代にそれなり売れたアーチストはリマスター、紙ジャケで再販されたりするのですが、コリー・ハートにはその手の話はまったくなし。
日本での所属レコード会社が東芝EMIだったのも不運で邦盤は全て廃盤。
アルバムをリリースするごとに完成度は高くなるけど、ヒット曲がなくなりセールスが落ち・・・最終的にコリー・ハートの創作意欲がなくなったそうで、長期休養に・・・