「森田信吾/影風魔ハヤセ」
・出版社 講談社・全3巻 コンビニコミック有
・出版年 2005年~2006年
・入手度 普通
・ジャンル 戦国時代
・おすすめ度 ★★ 忍び対忍び。
信長は死んではいなかった!本能寺炎上。未だ謎に包まれているこの歴史的大事件の裏には、ある男達の暗躍があった。名前も姿も闇に包まれ、忍びの者たちからもその存在を恐れられる彼らは、玄忍者と呼ばれた。戦国の世を舞台に、忍者VS忍者の壮絶な戦いの幕が上がる。
本能寺で信長が死んでいなかったら?を描いた架空の戦国戦記で、秀吉が反乱の首謀者として描かれます。
歴史の流れは変わらずで歴史の裏側で暗躍する信長、秀吉、家康、そして忍びが描かれ、敵味方共に忍びが数多く登場し、忍び対忍びの戦いが繰り広げられます。
影風魔の湍
父親は信長! 本能寺の変で難を逃れた信長と行動を共にし歴史の裏で暗躍。
作品内容的には忍者アクションの要素が強いのですが、歴史の流れは変わっておらずで、戦国漫画ファンにもおススメです。