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ブリジット・ジョーンズの日記

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原題・「Bridget Jones's Diary」・2001年・イギリス、アメリカ
監督・シャロン・マグアイア

●あらすじ
ブリジット・ジョーンズは出版社勤務のOLで32歳、独身。彼女は新年にあたってひとつの決意をする。「日記をつけ、タバコとお酒を控えめにし、体重を減らして、恋人を見つける!」そして、「ハンサムな上司ダニエルには気をつける」・・・はたして彼女の誓いは無事達成されるのか?

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●感想・・・観たのは4回目
原作はヘレン・フィールディングの小説「ブリジット・ジョーンズの日記」
原作ははジェーン・オースティンの「高慢と偏見」をベースにしているそうで、高慢と偏見」は多数映像化されており、見比べてみると面白そう。

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久々に観ても面白いで、個人的に好きなラブコメ映画の一つ。
ラブストーリーとコメディ、願望と現実、ユーモアとシニカルさが、ちょうどいいバランスで詰め込まれた映画で、誰にでも楽しめるハッピーなラブコメ。

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いい男二人が自分を巡って争う・・・ラブストーリーの王道的展開。

●音楽
劇中で流れる音楽が好きな作品。
一番記憶に残るのはコリン・ファース対ヒュー・グラントによる、大人げない喧嘩のシーン。ここではハレルヤ・ハリケーンのカバーが流れます。
エリック・カルメンのオール・バイ・マイセルフ(カバー)も、判りやすいシーンで使われております。

●レネ・セルウィガー
この作品を観た00年代前半に出演作品を観たおしてました。

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序盤の半端ない負け犬感を演じられるのはレネ・セルウィガーならでは?
美しさよりも愛嬌なレネ・セルウィガーはこの当時女性ファンが非常に多かった記憶があります。

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もはやオッサン状態で、哀愁が漂っております・・・
典型的なヤンキー女優であるレネ・セルウィガーが、本作の主演を演じる事に批判も多かったのですが、蓋を開けてみたらハマり役で批判も収束。

●コリン・ファース×ヒュー・グラント
実際にはこんなことはありえない(?)ブリジットを巡る、いい男二人の競演?いや狂演。

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コリン・ファースは本作を見るまで知らずな俳優でしたが、ヒュー・グラントはちょこちょこ出演作品を観ておりました。
それゆえに、ヒューグラントの3枚目役はちょっと驚きでした。


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