原題・「Orange County」・2002年・アメリカ
監督・ジェイク・カスダン
●あらすじ
南カルフォル二ア、オレンジ郡に暮らすショーンはサーフィンに明け暮れる高校生。
ある日、砂浜に捨てられた小説を手にしたショーンは作品に感銘を受け、小説家になることを決意。そして、小説の作者スキナー氏のいるスタンフォード大学進学を目指すのだったが・・・
●感想・・・観たのは初めて
痛快ドタバタ青春コメディ映画。
ジャック・ブラック目当てで観た人が多そうな映画かも。日本未公開作品(勿体無し)。
憧れの教授に教えを乞うべく、スタンフォード入学を目指すが手違いで不合格・・・諦めきれない主人公はなんとな入学すべく、周りを巻き込みながら奔走するが、事態は悪化していく・・・
悪戦苦闘するなかで、本当に大切な事に気がついた主人公の成長が描かれます。
出演者が気になる人しか見ないと思いますが、観た後の爽快感も良いのでおススメです。
●出演陣
本作を見たのは、気になる出演者が多かったからでした。
主演はコリン・ハンクス(父親はトム・ハンクス)。
年を取るごとに父親に似ていくのですが、本作の頃は20代で言われなければ気がつかないかも。
兄役はジャック・ブラック
メタボボディを駆使しながら、ドタバタを繰り返す弟思いの兄を演じております。
チェビー・チェイス。久々に観たなあで、懐かしくなりました。