「Flirting with Disaster」・1996年・アメリカ
監督・デヴィッド・O・ラッセル
●あらすじ
自分のルーツを探ろうと、養子育ちの昆虫学者・メルは妻と赤ん坊、美しい心理学者・ティルと共に、生みの親を捜す旅に出る。
行く先々でハプニングに見舞われながら、ついに自由奔放な親を見つける。しかし事態は制御不能、あらぬ方向へと展開していく・・・
●感想・・・観たのは初めて
生みの親を探す旅を描いた珍道中と家族の絆を描いた作品。
この作品ノーチェックで知らずでしたが、ミラマックス作品だった事を知り納得。
ルーツを探す旅の途中での夫婦喧嘩、手違いで生みの親ではない他人と会ったり、トラブルに巻き込まれながらも旅を続ける姿が描かれます。
ベン・スティラーが主演とういう事もあり、お馬鹿なコメディを想像しがちですが、ベン・スティラーは小市民的な役を演じております。
妻役はパトリシア・アークレット。今回はアダルトな描写が多い役どころ。
●ティア・レオーニ
比較してはダメなのですが、パトリシア・アークレットと、と比べると美人だなあと思うばかり。
本作ではこんなシーンもありで、ファンは観るべし?