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ワールド・トレード・センター

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World Trade Center」・2006年・アメリカ

●あらすじ
2001年9月11日、港湾警察署のベテラン巡査部長ジョン・マクローリンと署員のウイル・ヒメノらは、同時多発テロの被害を受けたワールド・トレード・センターへ駆けつけた。マクローリンとヒメノら5人はビルの中に入って人々を誘導するが、崩落によって内部に閉じ込められてしまう。

●感想・・・観たのは初めて
楽しむための映画として観る、真実を描くドキュメント映画として観るかで評価が別れる映画。

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港湾警察署のジョン・マクローリンとウイル・ヒメノはワールド・トレード・センターへ出動。

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逃げ遅れた人を救助すべく、捜索を開始するが、ビルが崩壊・・・

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二人はエレベーターシャフトに逃げ込むが、瓦礫に埋もれ身動きできなくなってしまった・・・

暗い瓦礫の下での二人のやりとりがほととんどの為、動きのない作品ですが、このあたりは変に脚色されず、淡々とその時の状況が描かれております。
音楽なし、画像も暗く映画というよりは、記録映画、ドキュメンタリーに近い作品。

●オリバー・ストーン
観た作品は多いのですが、好きな作品が多い一方で、理解できない作品も多く両極端な印象が強い監督。本作はドキュメント映画という事も有り、同監督作品としては珍しい普通の印象でした。

好きなのは「プラトーン」、「ウォール街」、「7月4に生まれて」などですが、一番心に残ったのは「サルバドル」で、もう一度見たい作品。
一番理解できなかったのは「ナチュラル・ボーン・キラーズ」。


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