「The Dukes of Hazzard」・2005年・アメリカ
監督・ジェイ・チャンドラセカール
●あらすじ
ハザード郡の名物ハザード一族のルークとボー、そして紅一点のデイジーは、町の極悪有力者ホッグからジェシー叔父さんの牧場を護るため立ち上がる。
彼らの愛車、オレンジ色の1969ダッチ・チャージャー。リー将軍も真っ青のカー・アクションと、犬も食わない爆笑ネタの数々を引っさげて、全米大人気TVシリーズ・爆発!デュークが帰ってきた!
●感想・・・観たのは初めて
TVドラマ「爆発!デューク」のリメイク作品。劇場未公開作品。
オリジナルは、ほととんど記憶がなしで、リー将軍が爆走する姿をなんとなく覚えている程度。
まったく思い入れがないのが幸いしてか、普通のカーアクション&コメディ映画として楽しめました。
個人的には単純明快&お馬鹿なコメディ&カーアクション映画は好きなのですが、世間的な評価はイマイチのようです。
出演者に関しては良く判らずですが、オリジナルとの違いが大きすぎるのかも。
トランザム7000シリーズ、キャノンボールシリーズ、バニシングポイントなどの70年代カーアクション映画が好きな人におススメです。
トランザム7000シリーズの主人公役・バート・レイノルズが悪役・ホッグ役で登場しております。
1969ダッチ・チャージャーは、強烈なオーラを放っており目立ちまくり。
派手なジャンプアクションもですが、豪快なパワースライドさせながらの、70年代らしいカーチェイスは見どころの一つ。
そして「イー、ハー!!」の掛け声と共にひたすら爆走する姿はスカッとした爽快感があります。
●新旧比較
オリジナルキャストと本作キャストとの比較。
更に2007年版が作成されており、こちらは本作とは違うキャスティングとなっております。