「Along Came Polly」・2004年・アメリカ
監督・ジョン・ハンバーグ
出演者・ベン・スティラー、ジェニファー・アニストン
●あらすじ
保険会社のやり手リスク査定員ルーベン・フェファー。新婚旅行先で新妻に浮気されるという思いもよらない事態に遭遇してしまう・・・
傷心のルーベンは、中学時代の同級生ポリーと再会する。これまでの生き方に疑問を感じ始めたルーベンは、リスク覚悟で彼女にアプローチ。首尾良く交際に漕ぎ着けるが、ポリーの自由奔放な生き方は、ルーベンの想像をはるかに超えていた。
●感想・・・観たのは初めて
主演の二人（脇役も豪華）を考えると意外な気がしますが、劇場未公開作品。観ると極々普通のラブコメなので、劇場公開が見送られたのはなんとなく理解できるかも。
コメディとしては胸毛ネタやダンスネタなど、下ネタありの馬鹿馬鹿しいネタが散りばめられており、このあたりは流石ベン・スティラーと思うばかり。
ラブストーリーとしては、神経質な役のベン・スティラーと自由奔放な役のジェニファー・アニストンの組み合わせは面白い組み合わせかも。
はずさないけど、大当たりもないような組み合わせかもで、この二人でなければというのが、感じられずかも。
●ベン・スティラー
この頃は日本での知名度がイマイチだったのか、この作品も劇場未公開。
サルサを踊るところとか面白いのに・・・
2004年は6本の出演映画が公開され、ノリにノッていたベン・スティラーですが、日本での劇場公開作品は6本中わずか2本でした。
●フィリップ・シーモア・ホフマン
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主人公の友人役として登場しております。役者だなあと思うばかり。
出演作品は結構観たつもりでいたのですが、本作は見落としてました。この映画フィリップ・シーモア・ホフマンが登場しているから観た人も多いのでは？
本作の次の出演作が「カポーティ」で、久々に見直してみたい映画の一つです。