「Bedazzled」・2000年・アメリカ
監督・ハロルド・ライミス
●あらすじ
何をやってもサエないくせに、人気者になりたい欲望だけは人一倍強いエリオット。仲間からはバカにされまくり、4年越しの片想いの相手アリソンには全く相手にされないダメ男。
そんな彼の前に突然セクシーで魅力的な悪魔が現れて、「あなたの魂をくれるなら、願いを7つかなえてあ・げ・る」と甘くささやきかけた・・・
●感想・・・観るのは2度目
序盤はブレンダン・フレイザーの(勿論そういう役なので)演技がくどい&ウザいのですが、こういう役どころをソツなくこなし笑いを取るのは流石なだあと思うばかり。
ただ内容的には一度見たら充分かなで、正直もう一度見る事になるとは思ってもおらずでした。
今の今まで知らずでしたが本作はリメイクで、オリジナルは1967年のイギリス映画でブラックユーモアの要素が強い映画だそうです。
リメイク版は完全なコメディで誰もが笑って楽しめる映画。
まさに悪魔の囁き・・・こんな悪魔に囁かれたらイチコロかも?
本作を観た最大の理由は、悪魔役がエリザベス・ハーレイだったからで、同じ理由で観た人(男性限定)が多かったんじゃないかと思います。
エリザベス・ハーレイのコスプレ(?)が楽しめる本作はファン必見の1作。
ブレンダン・フレイザーもコスプレしてますが、そのあたりはサッパリ忘れており、エリザベス・ハーレイのコスプレ姿のみ覚えておりました。
大爆笑だったのは繊細な男性で、アメリカ人が思う繊細な人はイルカ好きの人なのか・・・