「Ladder 49」・2004年・アメリカ
監督・ジェイ・ラッセル
出演者・ホアキン・フェニックス、ジョン・トラボルタ
●あらすじ
ボルティモアの穀物倉庫で大規模な火災が発生。現場へ駆けつけた消防士のジャック・モリソン(ホアキン・フェニックス)は、爆発の危機をはらんだ建物の中に飛び込み、12階に取り残された生存者の救出に全力を尽くすが・・・
●感想・・・観たのは初めて
ホワキン・フェニックスとジョン・トラボルタの共演・・・失礼ながらパッケージを見て物凄く濃い二人の共演作品はもたれそうだなあと思っていたのですが・・・序盤から惹きこまれる好作品でした。
あらすじからは、アクション要素の強い消防士映画(特にバック・ドラフトやタワーリング・インフェルノ)を、思い浮かべますが、本作はドラマの要素が強い作品。
主人公による過去の回想と共に、消防士として悩み傷つきながらも成長する姿が描かれます。
本物の炎と煙を使っているそうで、CGではない迫力ある画面が凄いです。付け加えると音声も凄く、火災での爆発シーンはビックリするぐらいの音量でした(真夜中に観ていてビックリしました)。
●ホアキン・フェニックス
出演作品はあまり見ておらずで、「8mm」、「グラディエーター」、「サイン」ぐらい・・・活動歴の長さの割には出演作品が少ない気がします。