「アンソロジー/武田信玄 覇将伝」
・出版社 リイド社・全2巻
・出版年 2008年
・入手度 普通
・ジャンル 戦国時代
・おすすめ度 ★★ 戦国武将列伝。
戦国最強覇将、降臨。戦国史上に燦然と輝く大武将「甲斐の虎」、天下の覇道を征く。凛々しき若武者・武田晴信(信玄)は父・信虎との確執の中、国を想い、民を想うが故、今、重大なる決断を下さんとしていた・・・
複数の漫画家による武田信玄アンソロジー作品。時系列に沿って各作品が収録されており、父・信虎の追放、信濃への侵攻、上杉謙信との戦い、北条、今川との争い、上洛途中の信玄の死、長篠の戦いでの武田騎馬軍団の崩壊までが描かれております。
父・信虎を追放し武田の当主となる。
最大のライバルの上杉謙信との戦い。
巨星堕つ・・・
武田滅亡のきっかけとなっとなった長篠の戦までが描かれます。
絵の好みが別れそうな作品。この戦国武将伝シリーズを読み続けている人であれば問題はないと思いますが、そうでない人がいきなり読むとちょっと癖があり厳しいかも。