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映画感想 ハードロック・ハイジャック

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1994年・アメリカ

●あらすじ
売れないアマチュア・バンド3人組が冗談のつもりで仕掛けたラジオ局ジャック! しかし、それは電波を通じてリスナーにキャッチされ、警察はもちろんSWATまで出動する非常事態に!

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●感想
見るのはたぶん3度目。
出演者のラインナップを見てコメディ色が強い作品かと思いきや意外にロック色が強い作品。
ロック好きな人ならば、話のネタが判り、笑いのツボにハマる作品。

チャズ(ブレインダン・ブレイザー)とレコード会社の重役(警官)とのやりとり。
チャズ 「デイブ・リー・ロスとヴァン・ヘイレン。どっちの味方を?」
重役(警官) 「ヴァン・ヘイレン」
周り 「サツだっ」
チャズ 「うせやがれ!」
重役(警官) 「ヴァンヘイレンのレコードはバカ売れだ」

ロック好きならば笑いのツボですが、判らない人にはなんのことやらかも。
作中で音楽業界への皮肉も多く、これまた判る人には判る笑いのネタが満載。

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レミーがカメオ出演しております。

●ブレイダン・ブレイザー
正直ロッカーらしくないというか、コメディだからワザと似せてないのだと思うのですが、イケテないロッカーを演じております。
ブレイダン・ブレイザーは、これ以降の作品を結構見ているのですが、本作は微妙かも・・・

スティーヴ・ブシェミ
ブレイダンよりもハマり役なのがスティーヴ・ブシェミ。普通にこういうミュージシャンいるなあで、まったく違和感なしでした。
出演作が非常に多いの俳優ですが、見た作品はそれほど多くなく気になる俳優の一人。

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●サントラ
この手の音楽ありきの映画のサントラにしてはちょっと微妙なラインナップ。
サントラを聞いた時にどの曲をどのシーンで使っていたか思い出せずでした。


参考記事
V.A/Airheadsサントラ

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