「Emerson, Lake & Palmer/The Spirit of ELP」
Disc1
01 Barbarian
02 Knife Edge
03 Lucky Man
04 Tarkus
06 Sheriff
07 Hoedown
08 Trilogy
09 Jerusalem
2007年 ベスト盤(日本企画)
●エマーソン・レイク・アンド・パーマー
キース・エマーソン、グレッグ・レイク、カール・パーマーの3人により、1970年に結成されたイギリスのプログレッシブ・ロックバンド。バンドの来歴等はWikiを参照してください。
●収録曲
Disc1が前期、Disc2が後期と再結成の2枚のアルバム(「Black Moon」と「In the Hot Seat」)からも選曲されており、オールタイムの選曲となっております。
本作は大体時代順に収録されているのと、2枚組で収録曲数が多いのが良いです。
ライブ曲の収録はなく「Pictures at an Exhibition」からは選曲されておらず。通常のベスト盤と大きく違うのがここなのですが、ここは賛否別れそうな気がします。
プログレをベスト盤で聞くのは本来であればナシなのですが、かと言って1stから1枚ずつ聞く時間もなくで、2~3時間ぐらい暇がある時などにはこの手のベスト盤がありがたいです。
●Disc1
「Emerson, Lake & Palmer」①~③、「Tarkus」④、⑤、「Trilogy」⑥~⑧、「Brain Salad Surgery」⑨~⑪、「Works, Vol.2」⑫
初期の名曲多しで、往年のファンだとDisc1だけでお腹一杯な選曲かも。
個人的に一番好きなアルバムは「Tarkus」なので、このベストには20分越えの④が収録されているのが良いです。
長尺曲を収録すると曲数を減らさなければならずで、⑪は第1印象・パート1のみ収録。
今聴いた気分でおススメ曲を選んでみました。もっともタルカス以外は気分でおススメ曲が変わるのでまったくもってして適当です。
Disc2へ続きます。