「武本サブロー/以蔵が斬る!」
・出版社 集英社・全1巻(B6版)
・出版年 2002年
・掲載誌 コミックTENCHU
・入手度 普通
・ジャンル 幕末・明治維新/歴史
・おすすめ度 ★★☆ 時代劇。
時は幕末。土佐の足軽・岡田以蔵は母親の薬代を稼ぐため、人斬り家業に手を染めていった・・・
風雲急をつける京で人斬りと恐れられた以蔵の苛烈な青春。
土佐の足軽・岡田以蔵(別名・一分銀の以蔵)。
以蔵は母親の薬代を稼ぐために人斬り家業へと手を染める・・・天誅の掛け声と共に。
土佐藩・上士を斬り捨てる以蔵。
吉田東洋を斬り京へ登り、人斬りを続けるが・・・
(注 吉田東洋は、土佐勤王党の那須信吾・大石団蔵・安岡嘉助によって暗殺)。
掲載誌「コミックTENCHU」は全く知らずで、調べてみると1年(12号)で休刊・・・その為本作は打ち切り終了状態となり中途半端な所で終了しております(お話は完結)。
歴史漫画というより時代劇漫画で、細部は脚色されております。
アクションシーンは流石で、このあたりは歴史漫画にはない迫力と面白さがあります。