「どおくまんプロ/なにわ極楽会館」
・出版社 徳間書店・全2巻(B6版)
・出版年 1996年
・掲載誌 -
・入手度 普通
・ジャンル パチンコ/ギャンブル ギャグ
・おすすめ度 ★★ パチンコ・ギャグコメディ。
大学を卒業したが就職口が見つからず、友達からも見放された亀山は、パチンコ極楽会館の店員募集の貼り紙を見て、とりあえずそこで働くことにするが・・・
パチンコ極楽会館の店員となった亀山鶴雄
パチンコホールの日常を描いた作品で、まともじゃない客と店員のドタバタが描かれます。
小便をがまんするとフィーバーすると信じるお客が登場・・・
この手のオカルトは実際に数多く耳にし、作中にも書かれておりましたが、リーチ時に鍵穴を押さえると当たるなんてのは広く信じられていたような記憶があります。
こういう人いたなあで、パチンコ屋は怪しい人がいっぱいおりました。
信じる者は救われる?ではないですが、大当たりするが・・・
小便を我慢しすぎて膀胱炎に・・・なんとも救いのないお話。
↑のコマとかを見ると、どおくまんだなあと思うばかりなのですが、往年の作品比べるとちょっとパワーというか、はっちゃけてない気がします。
パチンコ極楽会館を舞台に繰り広げられるパチンコギャグコメディ。パチンコ漫画というよりはギャグ漫画で、どおくまんらしい作品。