「森園みるく・村崎百朗/鬼畜流ディープスロット 」
・出版社 竹書房・全1巻(未完?・B6版)
・出版年 2001年
・掲載誌 スーパーパチスロ777
・入手度 普通
・ジャンル パチスロ/ギャンブル
・おすすめ度 ★★☆ 個人的には+☆。
何があっても勝ちたいとにかく勝ちたい。そんな人たちのための究極のパチスロ攻略指南マンガ。
店の選択の仕方、台の選択の仕方、短時間での儲ける方法等、パチスロの攻略方法満載。
店の選択の仕方、台の選択の仕方、短時間での儲ける方法等、パチスロの攻略方法満載。
漫画家・森園みるくと鬼畜ライター・村崎百朗
勝てない森園みるくに対して放たれた言葉は・・・
これはまさにで、パチンコはレジャー感覚、ゲーム感覚で楽しめますが、れっきとしたギャンブル。
タブーをぶった切るどころじゃない発言のオンパレード。
無茶苦茶ですが、言っている事は筋が通っております。
パチンコ店はキツイボッタクリ店とユルいボッタクリ店だけしかない!は金言。
某店を例にガセイベント、店と客との間の高設定台の認識の違いなどが描かれます。
そしてお話の最後にはエロギャグ官能漫画が・・・
スロットのビッグを引いたら自分のビッグも立ちましたよ、キャー連チャンだわ~~に大爆笑。
お話はもう少し続くのですが、内容が内容なので自主規制。
こんな感じで物凄く濃い1話が毎度毎度繰り返されます。
色んな意味で過激な作品。
こんなこと書いちゃって大丈夫なのかで、業界のタブーをぶった切っております。
パチスロ誌に掲載されていたのですが、この作品を読者はどうとらえていたのだろうか?
困ったお客についても描かれているのですが、ドツキは多いなあ
ぶった切りまくりで、提灯記事どころか盛りまくり&ガセ記事や漫画が多かったなあ・・・
この作品まったく期待しておらずで、表紙絵からちょいエロなスロット漫画かな?と思っていたのですが、読んだら面白すぎで久々のヒット作でした。
森園みるくに関してはレディコミ漫画家ぐらいの認識でしたが、原作の村崎百朗は知らずで、調べてみたら、森園みるくの配偶者で、鬼畜系ライターとして有名な人だったようです。