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W.A.S.P. /Inside The Electric Circus

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「W.A.S.P. /Inside The Electric Circus

イメージ 1

01  The Big Welcome

1986年 3rd PV、③

●この頃のワスプ
このアルバムの頃の編成はブラッキー・ローレス(Vo、G)、クリス・ホルムズ(G)、スティーヴ・ライリー(Dr)、ジョニー・ロッド(B)
ランディ・パイパー(G)が脱退、ブラッキーはBからGへチェンジし、ジョニー・ロッド(B)が加入。

そういえばあったなあがPMRC問題で、目立つワスプは格好の標的となっておりました。
もっともPMRCに取り上げらる事によって、バンドがより認知されるという皮肉な状態になっておりましたが・・・

●印象が薄い3rd
悪くはないのだけど、野性味たっぷりの1st、2ndと比べると地味な印象が・・・4th、5thと比べると完成度がイマイチのような・・・で、初期作品の中では評価の低い3rd。

今回久々に聞いたのですが、曲を覚えておらずで、⑦ユーライア・ヒープのカバーは覚えておりましたが、これは原曲の印象が強かったからで、カバーとしてはイマイチ。

カバーついでで、③はレイ・チャールズのカバー。ワスプのカバーはハンブルパイの方をカバーしているようです。その他にもグレイト・ホワイトなど数多くのカバーがあるようです。

カバー曲の③がこのアルバムの代表曲になっており、(2曲のカバー以外)残り10曲のオリジナル曲の印象が薄く、アルバムそのもの印象も薄い1作。

●CDについて
何度も再盤されており様々な仕様のもの出ております。
1998年に再盤されたCDには⑬「Flesh And Fire」、⑭「D.B. Blues」を収録。

今回取り上げたのは2010年リマスターの輸入盤でDisc1がオリジナルのLPと同じ編成。
Disc2には「Live…in the Raw」を収録。たぶん2010年リマスターだと思うのですが詳細判らず。


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