「小山田いく/霊能バトル」
・出版社 秋田書店・全3巻(B6版)
・出版年 1990年
・掲載誌 週刊少年チャンピオン
・入手度 普通
・ジャンル 霊/オカルト・ミステリー ギャグ
・おすすめ度 ★★ 微妙にソフトH漫画。
芹多実男は五行家に居候する事になったが、いとこの彩に、強引に連れられ霊能者の仕事を手伝わされることになった。
多実男は行方不明となった初恋の少女を探しており彩に、探してもらおうとするが・・・
五行家に居候することとなった芹多実男は、いとこの五行彩と再会する。
彩は霊感少女として有名で、霊能者として様々なトラブルを解決していた。
リングを使い霊視や除霊する彩
様々な依頼をこなし成長していく彩と多実男
この作品ソフトHの味付けがなされており、作中ではパンチラの嵐どころかシャワーシーンまで・・・今の基準だと一発アウトだろうけど、この時代は問題ナシだったようです。
ドタバタを繰り返しているうちに打ち切り終了が決まったようで、後半はかなり駆け足&強引な展開となりますが、一応伏線は回収されております。
小山田いくの歴代の名作と比較すると・・・ちょっと厳しく爽やかな読後感もなく、ファン向けの1作。