「斉藤由貴/風夢」
01 ONE
02 体育館は踊る
03 親知らずが痛んだ日
04 Side Seat
05 12月のカレンダー
06 記憶
07 ひまわり
08 砂の城
09 MAY
10 眠り姫
11 街角のスナップ
12 風・夢・天使
13 家族の食卓
1987年 4th
ちょうど30年前の1枚。この頃の斉藤由貴の美少女っぷりにハマった人は多いだろうなあで、アイドルとして絶大な人気を誇っていた時期の1枚。
80年代の斉藤由貴作品にはハマって良く聞いたのですが、この頃だとLPもしくはCDを購入してAXIAのカセットテープに斉藤由貴のカセットラベルを入れてたなんて人も多かったのでは?
歌唱力はアイドルにしてはマシかなぐらいですが、のほほんとした雰囲気を持つ斉藤由貴にあった音作りがなされており出来のいい一枚というか、周りがいい仕事しております」。
作詞は谷山浩子の⑦、⑨、森雪之丞の⑤、⑧、斉藤由貴が5曲(②、⑥、⑩、⑫、⑬)作詞しております。また飯島真理がコーラスと作曲(③、⑩)で参加。
収録曲&曲順について
・LPは11曲(⑥記憶、⑧MAYが未収録)で、曲順が違う
・CDは13曲(今回とりあげたのは初CD化されたもの)。
・2009年盤はLP(①~⑪)をCD化し全11曲で曲順はLPと同じ。紙ジャケ&リマスター
・2016年盤は2009年盤に⑫MAY、⑬追い風のポニー・テール、⑭記憶を追加収録。
参考記事
追記
今のタイミングでとりあげるのもなあと思ったのですが、本作の出来の良さと今の騒動とは別の出来事と判断し、今回とりあげております。
擁護するつもりも有りませんが、毎回毎回この手の事件が起こると人格や過去も全否定する事が必要なのだろうか?で、ニュースやネットでの罵詈雑言の凄い事・・・
マスコミが煽り一般人も嬉々としながら寄ってたかって叩きまくる・・・敗者を叩くのはいじめではなく正義なので問題なしなのだろうか?で暗い国民性があのコメント欄によく出ているなあと思うばかりで、ほんと他にする事がないのだろうか?と思うばかり。