「Chicago/Chicago18」
02 Forever
04 25 Or 6 To 4
07 It's Alright
09 I Believe
10 One More Day
11 25 Or 6 To 4 (Single Version)
12 Will You Still Love Me?(Single Version)
1986年 18th PV、⑤
シカゴの顔であったピーター・セテラが脱退。ジェイソン・シェフが加入して作成された「18」。
(当時の記憶を思い出しながらですが・・・)シカゴのヒット曲④のセルフリメイクVerが1stシングルとしてリリースされるも、大コケてしまい、シカゴは終わった・・・なんて声もありました。
次のバラード・シングル⑤は大ヒットし、シカゴ健在をアピール。次のシングルもバラード③でスマッシュヒットしたのですが・・・アルバムは「17」程は売れず・・・
この頃のシカゴのイメージがやたらメロウというかバラード・ヒットが多く、この時期のシカゴしか聞いてない人の多くが似たような印象をバンドに抱いていたんじゃないかと思います。
個人的には「16」、「17」、「18」とデビット・フォスターがプロデュサーだった3枚は8.0年代シカゴのAOR路線の鉄板で、極甘の3枚じゃないかと思います。
ただ甘すぎて旧来のシカゴファンからは、ウケが良くなかったようですが・・・
脱退したピーターの2ndソロ「Peter Cetera/Solitude Solitaire」もこの頃にリリースされており、こちらは映画「ベスト・キッド2」の主題歌「Glory of Love」の大ヒットもあり順調なソロ活動のスタートとなりました。
⑪、⑫はリマスター化に際してのボーナストラック。
聞きはじめ~リアルタイムだった「17」~「21」ぐらいまでは思い入れがありますが、基本的にはシカゴはどの時期にもそれぞれ良さがありで、比較的まんべんなく好き。
オリジナルアルバムコンプまであと少しなので、全作紹介できたらいいなと思うばかりです。