「村生ミオ/神の子」
・出版社 小学館・全3巻
・出版年 1986年~1987年
・入手度 普通
・ジャンル スポーツ ラブコメ
・おすすめ度 ★☆ ファン向け。
一度は捨てた野球・・・だけど、やめられない!!やっぱり、オレ、プロ野球界のスーパースターだったおとうさんの子なんだ!津村拓海、高校一年生、背番号1、主将!目標はモチロン甲子園!
村生ミオの初期作品で、今とはまるで違う?清らかな恋愛とスポーツが描かれた作品。お色気はかなり控えめな作品。
主人公・津村拓海。父親は野球のスーパースター。中学校では補欠だったが・・・
私立の新設野球部で拓海を中心にしたチームを作り、ヘタなのにピッチャーで4番となるが・・・
様々な障害を乗り越えて甲子園を目指すスポ根漫画。
正直野球漫画として読むと面白くない・・・しいていえば「タッチ」路線の野球漫画。
本作を今読もうと思うのは村生ミオファンだと思うのですが、時代とともに作風が変わる村生ミオの少年誌時代、それもお色気控え目な作品。