現在聴くより買うが優先で、買ったのに聞けないCDの山が増え続けております・・・
どこかで購入が止まるだろと思っていたのですが、今回は妙に継続しており1年経っても購入熱が冷めずで増え続けております。
処分されているCDが多いのか中古で聞いてみたいと思っていたCDと巡り合う事が多いのです。
●プリンス
お亡くなりになってからもう1年以上経つのか・・・そのプリンスのCDは死去後一気に急騰してしまい、現在もちょっといいお値段する物が多いです。
そんな中最近やたらとプリンスのパープル・レインの中古を見ることが多く、再発されるのかな?と思い調べると・・・リマスター&デラックスで発売されるようです。
発売に合わせて買い替える人が買い取り価格が高いうちに処分、もしくは在庫として持っていた業者(というよりは転売)が処分しているのかなで、やたらと見かけます。
●デラックス・エディション
コアなファン向けなデラックス・エディションですが、上記のプリンスは2CDのものや、3CD+DVDのものなどいろいろリリースされるのですがお値段が・・・
輸入盤はまだ値段が確定してないですが(アマゾン価格)邦盤定価はデラックス(2CD)が3672円、デラックス・エクスパンデッド(3CD+DVD)は6264円(この時点で値引きされており実売は5552円)
相変わらずのお祭り価格でした・・・安い輸入盤でと思っているのですが、最終的なお値段は判らずですがデラックスは2300円くらいのようです。
●ファン泣かせ・・・
CDが売れていた時代には幅広い層に売るために簡素だけどお値段控え目の再発盤とかが再盤されておりましたが、現在はCDが売れない時代に突入し買うのは特定のファンだけ・・・
ファンには既に所持しているので、同じものやリマスターしただけでは売れずで、無駄に豪華に過剰な仕様にして購入意欲を刺激するのですが、それ以上にお値段が刺激的すぎ。
あまりにも取れる所からより多く取るで、ファンは大変だよなあと思うばかり。
ちょっと聞いてみたいというライト層はご遠慮くださいではないけど、ファンにしか売れない物ばかりが増えてくると、よりライト層は近寄らずで結果的に更に市場が小さくなっている気がします。
●洋楽再販シリーズ
以前にも触れたことがありますが、今までお世話になった洋楽の再販物が激減しており、いよいよもってして洋楽の邦盤がなくなるのかなあで、ほんと少なくなりました。
輸入盤買えばなのですが、最近は輸入盤も以前ほどには安くないのが痛いのと、入手に難ありの物が多いのも問題。