今回は上手くまとめられなかったこのネタです。
●旧作漫画の再販
今までは過去の名作漫画はオリジナル版で完結した後に愛蔵版（多くはA5版）や文庫版で再版されるのが当たり前で00年代くらいからはコンビニコミックでも発刊されるのが常だったのですが・・・
現在ではオリジナル版完結以降再販される漫画は極稀で、一部分だけコンビニコミックでなんてのが多かったのですが、最近ではそのコンビニコミックでの発刊も減っているような・・・
漫画が売れないというのはずっと言われ続けておりますが、新作もですが旧作はより売れなくなったのでは？でこのあたりはやたらとレアとなり高騰する原因なのかも？
●ウソかホントかわからずだけど・・・
とあるところで読んだお話で最終巻が2千部しか刷られてない・・・ってちょっと凄いなあで、正直ここまで少ないと新刊を目にする事さえ難しく、やたら古本で高いのはこういう理由があるのかも。
一般的にというか当たり前なのですが1巻が一番売れる。2巻はその80％売れる。3巻は2巻の80％売れるとの事で、1巻が10万部でも2巻は8万部、3巻は6万4千部、4巻は5万1200部でこの時点で半減するのか・・・
手持ちの00年代後半以降の漫画で最終巻近辺がなかなか見つからなくてセットになっていない漫画があるのですが、新刊を買える時に買っておけば良かったと後悔。
●値上がり傾向の古本・・・
物がなければ値上がりするのが当たり前でネット店舗ではかなり前からお値段が高くなっており、正直新刊買った方が・・・というものも多いです。
問題は新刊発売されてない物で、更に再版されてない希少な物はうなぎのぼりに値上がり・・・正直なぜそこまで？と思う物も多いです。
●駿河屋
安値販売だった駿河屋よりもブックオフ・オンライン、ネットオフの方が安いというか、最近の駿河屋はやたらとプレミア価格での販売に移行しているからなのですが、ここ数年で2倍、3倍当たり前の値上げラッシュにウンザリ・・・
●買い漁った漫画
今でこそ購入量が減りましたが、以前はアホのように購入し読みきれなくても買うで、なんとも勿体無いだったのですが・・・
今買おうとすると購入時のお値段では買えずで結果として安く済んようです。
むしろもっと買っておくべきだったなあで近年の値上がりはちょっと異常。