買わずに後悔するよりは買って後悔すべしなのですが・・・実際には気になる物を全て買える訳ではなく購入できる範囲内の物に限ります。
ただその時々の状況と運不運が絡んでくると買える範囲内の物でも買わず(というか買えず)、あとであの時買っておけば良かった思う事があります。
最近そのパターンで痛い目を見ているのが・・・
ビアードフィッシュの5枚組のBOX
3rd~7thまでの5枚が収録。お値段は3千円ぐらいでした(今は在庫なしで購入不可能)。
このBOXを2回ぐらいカートに入れてあとは確定するだけというところまでいったにも拘らず違う商品が欲しくなり後回しに・・・
後回しにした理由は発売年度(2016年)が新しいからまだ大丈夫だろうでした。
輸入盤の廃盤ペースが良く判らずだったのもありますが、その年のうちに廃盤になっていたようで、在庫のみだったのに気がつかずで、今年になって買おうとしたらもうアウトでした。
仕方ないからバラで購入するしかないのですが輸入盤だと5枚で12000円~15000円くらい。
邦盤だと(値引きナシ)17000円とぶっ飛んだお値段・・・しかも邦盤は直輸入盤に帯と解説書がついているだけというお粗末さ・・・
買える時に3千円でBOXを買わなかったツケは大きく現在1枚ずつ購入中・・・1枚中古で入手出来たのとバーゲンで入手したりで総額は1万円位で収まりそうですが、それにしても高くついたなあで、やはり買わずに後悔だったなと思うばかりでした。
そう思いつつも買っているのは出来の良いからで、聞いたアルバムの中では下の2曲(以外もいい曲ありですが)がおススメ。
5th「Destined Solitaire」 The Stuff That Dreams Are Made Of
70年代テイストたっぷりで終盤の盛り上がり好きな1曲。
6th「Mammoth」 And The Stone Said: If I Could Speak
静と動が激しく入れ替わる1曲で後半の盛り上がりでテンションあがりっぱなしになります。
70年代テイストたっぷりなのですがプログレ以外の要素もありで、このバンドを聞いていると初期のディープパールが思い浮かんだりします。