「Rosina De Peira Et Martina/Nadal Encara」
01 Nadal encara
02 Nadal dels ausels
03 Chut chut!
04 Dejos una teulada
06 La terra es freja
07 Enta nadal
08 Pastres pastressas
09 Nadal de forgas
10 Nadal tindaire
11 Guilhon pren ton tamborin
12 Leva te viste bortomiu
13 Lo voiatge
14 Cantem nadal
1985年(?)
毎度ながらジャケ買いした1枚でオリジナルのジャケット(邦盤は別ジャケですがブックレットの裏側にオリジナルジャケットがあります)がいいなと思うばかり。
邦盤の解説書に記載されている事とネット上の情報を拾い上げて判ったのは・・・
・4人の女性によるアカペラ作品でメインはロジーナ・ド・ペイラとマルティナ(親子?)。
・ロジーナ・ド・ペイラとマルティナの作品は本作以外にもリリースされている。
・オック語(後述)で歌われるクリスマスアルバム。
・隠れた名盤でキングのユーロ・トラッド・コレクションの一枚としてリリース。
オック語については今回初めて知ったのですが、南フランスのあたりの言語だそうです。そのオック語で歌われる中世から伝統的な民族音楽を歌っているのがロジーナ・ド・ペイラとマルティナ。
オック語なので何を歌っているのかは皆目見当もつかないですが、訳詩を読むとクリスマスソングというよりは讃美歌的な内容のようです。
歌詞は判らないけど4声のアカペラで歌われる曲はどこか懐かしく暖かみを感じるばかりで、家でゆっくりリラックスしながら聴くのに最適な1枚だと思います。
1989年に邦盤でCD化されたのですがそれ以降はリプレスされておらず・・・輸入盤も似たり寄ったりのようで入手は難しいようです。
こちらが邦盤ジャケットなのですがオリジナルと比べると・・・