「次原隆二/隼人18番勝負」
・出版社 集英社・全2巻(新書版)
・出版年 1990年
・入手度 普通
・ジャンル ゴルフ/スポーツ ドラマ
・おすすめ度 ★☆ 熱血ゴルフ漫画。
剣豪・佐々木小次郎の子孫、佐々木隼人。名刀物干し竿をゴルフクラブに持ち替えて、宮本武蔵の子孫であり宿命のライバルの天才少年ゴルファー・宮本剣吾に挑む。
佐々木小次郎の子孫・佐々木隼人。
打倒宮本剣法に燃え戦いを挑もうとするが・・・
宮本一族は剣を捨ててプロゴルフの世界へ転身していた!
佐々木隼人はゴルフでライバル・宮本剣吾に挑む事に。
様々な秘儀を駆使して勝ち残る佐々木隼人は・・・
「よろしくメカドック」以降、「ロードランナー」、「特別交通機動隊 SUPER PATROL」と乗り物漫画から心機一転スポーツ漫画にチャレンジでしたが・・・案の定コケてしまい、宿命のライバル・宮本剣吾に挑む前に打ち切り終了してしまいました。
タイトルは18番勝負となっているのですが17話で終了してしまい18番勝負にもならなかったという、どうでもいいネタだけが記憶に残り続けております。
ちなみに宮本武蔵の実子が主人公の短編「二天一流外伝 浮世傘竜之介」なんてのもありました。
またゴルフ漫画は短編ですが「もったり純平」、「オリエンタル・エンペラーズ」がありこの2作は「ドンボルカン」に収録されております。