「森真理/ラジカル庭球団」
・出版社 小学館・全1巻(新書版)
・出版年 1988年
・入手度 普通
・ジャンル ドラマ ギャグ
・おすすめ度 ★☆ デビュー作品。
私立勝生学園のテニスコートに花咲く乙女たち・・・だが、その正体はとてつもない美女戦闘軍団。泣く子も黙る超パワーの4人衆を先頭に主導権をめぐり理事長とまっこうから対立。はたして学園の未来やいかに。
不良にカツアゲされていた茶所は真田美舞に助けれひと目惚れ。
この学園の庭球部の4人は尋常じゃない強さで周りから恐れられていた。
女性だらけの庭球部のマネージャーとなる茶所。
毎話ドタバタなお話が描かれます。
森真理は「なーんとなくブーリン」を読んでいた事もあり、今回未読でデビュー作の本作を読んで見たのですが・・・この頃に多かった無茶なアクションでドタバタちょっとラブありコメディ作品でした。
正直今読むとあんまり面白くないのですが、この当時はこういう作品が多かったのも確かで、時代を感じるばかりでした。
今回記事を作成するにあたり初めて知って驚いた事は夫は漫画家の村枝賢一という事でした。
当時のサンデーを読んでいたのですがまったく記憶になくおかしいなあと思いきや別冊サンデーでの連載でした。