前回記事。
CDの収納は大体終了したのですが、完了までには程遠くとりあえずCDを棚に入れた状態です。
今回はしくじりというか失敗したなあだった棚のサイズについてで、特に内寸計(という単語が今回の事に正しいのかは判らず)についてです。
まずは一般的なCDのサイズから
普通のプラケースは12.4ミリ前後。
紙ジャケは13.5ミリ前後。
この他にも特殊ケースはいろいろあるのですが、紙ジャケよりサイズが大きい物はそんなにないので今回割愛します。
棚はダボ穴にピンを指し任意の場所に棚を設定できます。
ただこのダボ穴が意外に曲者で、この手の棚はCDやDVDなどのソフト、文庫、漫画、単行本などの書籍も入れられ便利というのは商品を売るためのキャッチコピーとしては良いですが・・・
悪く書くと八方美人的な商品でダボ穴の場所がCD専用ではなく書籍類も考慮してあけられており、今回のような結果になっております。
上段、下段ともサイズは一緒でそれぞれ稼働棚が2枚あるのですが、CD優先だとこの入れ方しか選択方法がないです。
勿論2段にして余裕を持たせることも可能です。ただ収納力が3割近減るのが厳しい。
そしてなによりも微妙に空いたスペースに何を入れるか?で横置きしてCDを入れるのもありといえばありなのかも。
この棚は上段、中段、下段で棚の内寸計が違い、一番大きいのが中段で14センチちょっと。
このサイズであれば紙ジャケがギリギリ・・・なのですが紙ジャケを専用ビニールに入れると14センチでは厳しく実際には入らずだったりします。
一番狭いのが下段でなんと12.8ミリ前後・・・プラケースが12.4ミリ前後なのでギリギリのサイズ・・・
ちなみに上段は13センチちょっとで3段それぞれ内寸計が違います。
商品レビューを読んでいると元々は書籍専用棚的な物をCD棚としても使えるようにダボ穴の位置を見直した商品のようで、元々の作りが古いようです。
作りが古い棚はCD=プラケースで、今回の棚のようにプラケース専用棚の物が多いです。
問題はこの手の棚のサイズ表記に内寸計は出ておらずで、組み立ててCDを入れて初めて内寸が判るというパターンが多ことが多く、CD棚の購入はギャンブル的な要素が強いです。