「Glenn Tipton/Baptizm of Fire」
01 Hard Core
04 Fuel Me Up
05 Extinct
07 The Healer
12 Himalaya
13 New Breed
1997年 1st 邦題「炎の洗礼」。
グレン・ティプトン自身が歌いバックは豪華ゲストが固めた1st。
ゲストはコージ・パウエル、ジョン・エントウェッスル、ドン・エイリー、ニール・マーレイ、ビリー・シーン、ロバート・トゥルージロ、ブルックス・ワッカーマンなどなどで豪華絢爛。
ロブ・ハルフォードが脱退しジューダス・プリーストの活動が止まっていた時期に作成。ジューダスプリーストの音楽性とはかなり違っております。
このアルバムその当時の某雑誌で酷評され(その記事をなんとなく読んだ記憶あり)ていたらしいですが、聞いて特に酷評するところがあるのかな?と思うばかり。
アルバムを聴いていると曲はいいと思うのですが、そのあたりは故意に無視され、ジューダス・プリーストとは違う音楽性に非難があったようです。
この頃非難していた人はちゃんと聞いてない、もしくは狭い範囲での理解力しかなかったのでは?と思うばかり。
②はローリング・ストーンズのカバーでギターがよく好きな1曲。まあ歌はちょっと・・・ですが。⑬はリマスター盤のボーナストラック。個人的には⑥がお気に入り。
この時に(1996年)にコージ・パウエル、ジョン・エントウェッスルと共に作成した曲で2ndをリリースする予定でしたがレコード会社のNGでお蔵入り。
2006年にようやくリリースされるのですがこちらも取り上げてみたいと思います。