「Castanarc/Journey to the East」
01 Peyote
03 Am I
05 Rhyme
06 The Fool
07 Soon
1984年(1991年) 1st
英国のポンプ、メロディックロック、プログレンバンド。
自主制作した本作をCD化の際に手を加えてリリースしたのが本作。邦題は「東方への旅」
アナログ盤との差異はジャケット変更、⑤を追加収録、曲順変更、全曲リミックス。
メンバーはMark Holiday(Vo)、David Powell(Key)、Paul Ineson(G)、Neil Duty(B)、Dave Kirkland(Ds)(解説書とネット上での情報です)。
牧羊的なサウンドに甘いボーカルが乗るとこれまたなんともメロウかつポップな出来で個人的には好きなサウンド。
聞いていると妙にきらめく瞬間ががあったり、ちょっと苦笑な展開がありなかなか楽しめる1枚で、お茶を飲みながら聞きまったりとのどかに聞いてました。
解説書にも記載されておりますがHR/HMが好きな人には向かないかも。バリバリのプログレでもないのでちょっと聞き手を選びそうな気がします。
ジェネシスのフォロワー的存在という記載があるのですが、80年代後半以降のジェネシスしか知らない自分にはちょっと判らず。
日本語のサイトで取り上げられているのは僅か数件で、知る人ぞ知るというよりも聞く人ぞ聞くバンドのような気がします。
これがオリジナル?かは判りませんが、こちらの方がいかにもでいい感じです。