「アンソロジー/音速の貴公子 アイルトン・セナ」
・出版社 竹書房・全1巻(コンビニコミックのみ)
・出版年 2007年
・入手度 普通
・ジャンル 車 F1
・おすすめ度 ★★☆ セナファン向け。
誰よりも勝利を渇望した史上最速のドライバーの真実。原作は谷口浩次。
コンビニコミックだけなのが勿体ない作品で、セナファンのみならず、この頃F1を見ていた人は楽しめる作品だと思います。
セナの幼少期から最後のレースまでが描かれているのですが、本作は複数の漫画家によって描かれており、ちょっと読みずらいかもしれません。
漫画家による絵の上手い下手が目立つのと、全体的に絵にシャープさがなくアンソロジー本なのでしょうがないと思うのですが、お話がいいだけに残念。
セナを知ったのはこの頃で、中島悟のチームメイトでした。
鈴鹿での優勝、ワールドチャンピョンとなる。
歴代のセナ搭乗マシン
残念なのは絵で、これとかは結構酷い・・・
セナファンではないけど、思ったよりも偏った描かれ方がされていなかったのが良かったと思います。この頃の図式だとセナ=善、プロスト=悪、のように言われていた時代でしたので。