週末恒例のCD片付けをしている際に見て懐かしくなったのは・・・
廉価盤の帯
左からワーナーのForeverYoungシリーズ(1800円)、東芝のSUPERMASTERSシリーズ(2300円)、ソニーのSUPER1600(1600円)。
この他にもポリドールやビクターからも廉価盤が出ていたような記憶があるのですが、帯付で残っておらずでした。
80年代も終わりの頃から始まった廉価盤シリーズですが、当時ほんと良く買っており、食事を2回我慢して1枚買うとかで、今考えると食より音の方が優先していた時代でした。
当時のCDは恐ろしく高くて新譜の洋楽CDは出初めが3800円~3500円で、後に3200円位で安定し始め、その後2800円~2300円ぐらいまで値下がりしました。
メーカーによる価格差も結構大きく、この頃はワーナー、ソニーが安かった。
80年代後半から新譜だけでなく旧譜のCD化(特に名盤)が始まり、それがひと段落した頃(たぶん80年代末期)廉価盤シリーズが始まり、かなり売れていたような記憶があります。
一番購入したのはワーナー系のForeverYoungシリーズで、ディープパープル、レッド・ツェッペリン、YES,、ELP、マドンナ、フィルコリンズなど様々なジャンルのCDを1枚ずつ買い揃えてました。
もっとも90年代に売却してしまい、10年代にかなり買い戻したのですが、残念ながら今では手に入らない物もあり後悔するばかり。
東芝のSUPERMASTERSシリーズはあまり買っておらずで廉価盤だけど微妙な値段設定で、買うのであればワーナーのForeverYoungシリーズを優先で、どうしても欲しい物だけ買ったような記憶があるのですが、そのほととんどが現存しておらず・・・
ソニー系のSUPER1600シリーズはあまり買った記憶がないというか、元々ソニーの洋楽CDは他社と比べると安かった(2300円)事も有り新譜で買った物が多く廉価盤シリーズはあまり買っておらずでした。
最近またこの廉価盤熱が高まっており色々と欲しい物があるのですが、この話はまた後日にしたいと思います。