「Vince Neil/Tattoos & Tequila」
02 He’s A Whore / Cheap Trick
04 Nobody’s Fault / Aerosmith
06 No Feelings / Sex Pistols
11 Bitch Is Back / Elton John
2010年 3rdソロ PV、①
15年ぶりのソロアルバム(間にライブ盤を1枚リリース)で、新曲①、⑤とカバー曲(⑫は邦盤のみのボーナストラック)を収録したアルバム。
このアルバムがリリースされていたことは知ってはいたのですが、この頃のカバーアルバムやトリビュート盤が粗雑乱造され辟易していた事もありこのアルバムをスルーしてました。
最近ちゃんとチェックしてカバーされている曲目を見ていたら聞きたくなり購入。
ちなみに聞いてみたいと思ったのは②チープ・トリック、⑨CCRで、ちょっと気になっていたのが⑥ピストルズと⑧スコーピオンズでした。
この中で一番気に入っているのが②チープ・トリックで、昔ツアーで一緒に回っていたのもあり縁があるのか判りませんが、ヴィンスの声に合う1曲。昔から歌っていたそうです。
元曲を知らない人であればそのまんまヴィンスの曲でとおりそうなくらいハマっております。
ヴィンスが歌うと元曲ではなくヴィンスの曲として聞こえるのはやはりこの特徴的な声のせいだと思うばかりでゴキゲンなロックアルバムに仕上がっております。
1stソロではSWEET、Rod Stewart、RAMONESを2ndソロではChicagoの長い夜をカバーしており、このあたもり合わせて聞くと面白いかも。
正直新曲いらなかったかも・・・なんて思うくらいに出来のいいカバーアルバムです。
参考記事