懸賞で何が大変か？といえば間違いなく応募する事。応募する懸賞を見つける、応募はがきを作る、締め切りまでにきちんと応募する事なのですが、これが意外に大変。
①応募する懸賞を見つける
今でこそネットで現在応募できる懸賞などのまとめたものや、メーカーのホームページも見やすくなっていますが、当時は足で探すしかなく、一番多かったのはスーパーやコンビニなどでつる下がっている応募はがきを見つける事でした。
ただし、商品そのものの入荷がない、取引がない、お店の方針なのかは判りませんが、必ずしも応募葉書がある訳でもない事と数多くの葉書を見つけるために、応募はがきを置いてあるお店を開拓しておかねばならずでした。
ホームページを通して知り合った人と情報交換や応募葉書の交換をして手に入れていたりもしていたのですが、（今はどうかは知りませんが）この頃は懸賞の応募シールだけでなく応募葉書そのものがオークションなどで出ている時がありました。
②応募はがきを作る
一番メインはここなのですが、平均して1枚の応募葉書（結構封筒も多い）を作るのにどれくらいかかるでしょうか？
簡単なのは応募はがきに自分の住所を書くだけのもので、これならば2分程度で終わります。
応募シールを貼るタイプ、レシートを貼るものになると貼る枚数にもよりますが3分～10分くらいかかります。夏のコーラの懸賞とかはこの作業に泣かされてました・・・
応募シールを貼った上からセロハンテープ等で補強する、封書を組み立てるなどの作業の時間がかなりかかり、いっぺんにやろうとすると机の上が図画工作の時間になります。
勿論複数枚応募する時などにはシールを貼るだけの作業、自分の住所を書くだけの作業に別けたりして効率化を図ったりしてました。
この時に応募はがきを見つけられていると、宛名書きをしなくて良いのもですが、応募シールを貼る場所が指定されているのがありがたく、イチから自分で作ると思いっきり時間がかかりる。
③ちゃんと応募する
書いたらすぐに応募すればよいのですが、まとめて次の機会になんてことを考えると、せっかくかいた応募はがきを無駄にすることに・・・
住んでいる地域にもよるのでしょうが、ポストや郵便局の場所に泣かされたことはしばしばありました。車だと逆に面倒な場所とかあったりしました。
と、ざっと書いてきたのですが、月に100通応募するとして、1通に2分掛けたら月に3時間ちょい、5分掛けたら8時間ちょい掛かるのですが、実際には前後の準備片付けの時間があるのでもっと時間が掛かると思います。
また応募はがきを見つけたり、応募するための商品を探すための時間は、一体どれだけ掛かるのか判らずで、懸賞に熱かった事は、日々スーパー、コンビニ、その他によく通っておりました。
このブログを始めた時に懸賞にも復帰しようかと思いながらも断念した理由の一番大きな部分は熱意ですが、当時応募するために回っていた店舗が相当数閉店しており、より遠くの地域に行かないといけないになり、諦めました。
あと1回続きます♪