「Flying Colors/Second Nature」
02 Mask Machine
03 Bombs Away
2014年 2ｎｄ PV、②、④、⑤
1ｓｔアルバムに引き続き2ｎｄは間にライブ盤を挟んでのリリース。
前作同様にニール・モーズ（Key）、マイク・ポートノイ（Dr）、スティーヴ・モーズ（G）、ケーシー・マクファーソン（Vo）、デイヴ・ラルー（B）の5人がゆったりと奏でており、その姿は④、⑤でのスタジオでの姿からもうかがえます。
アメリカン・ロック+プログレ+ポップ+フォーク（？）＝どこか懐かしい感じのするサウンドで、ちょっと地味かなと思う部分もありますが、聞き込んでいくほど良さが染み渡ってきます。
ポップな⑦、美しいバラード④、⑧、大曲①、⑨と前作よりもバラエティに富んでおり、この次の作品が早く聞いてみたいと思うのですが、3ｒｄは出るのかなあ。
このジャケットが気に入っており調べてみるとHugh Symeとクレジットされており、カナダ出身のデザイナーでラッシュのほととんどのジャケットやドリームシアターなどのジャケットを手掛けており、その量の多さにビックリするばかりでした。
1ｓｔはかろうじて邦盤発売されてましたが、それ以降のライブ盤「Live in Europe」、2ｎｄ「Second Nature」、ライブ盤「Second Flight: Live at the Z7」は邦盤発売されずでした・・・
良い作品、良いバンドだと思うのですが、日本人の耳には合わないのかなと思うとちょっと寂しくなるばかりで、兄弟バンド的存在のTransatlanticはちゃんと邦盤発売されているだけに残念。