「Naked Eyes/Fuel For The Fire」
02 New Hearts
03 Sacrifice
07 Answering Service
09 Flying Solo
11 (What) In The Name Of Love (Extended Version)
12 Sacrifice (Arthur Baker 12"" Version)
13 (What) In The Name Of Love (Byrne & Fisher Mix)
15 Fuel For The Fire (Demo)
16 Babes In Armour (Demo)
17 Sacrifice (Demo)
1984年 2nd PV、①
1stに続き2ndもCherry Red盤でのご紹介で、①~⑩までがオリジナルアルバムに収録、⑪~⑰はボーナストラックでMix違いとデモVerを収録。
1stも2ndもアルバムは未聴でしたが、シングルだけは覚えており本作からの唯一のシングル①はPVもなんとなく覚えておりました。
ネイキッドアイズらしいというかピート・バーンのお芝居が楽しめます。
個人的に感想ですがやはり1stは作り込まれていて非常に良作でこれぞネイキッド・アイズ的なアルバムでしたが、2ndは練り込み不足で(1stと比べると)イマイチかなと思います。
アメリカを意識しすぎたからイギリスで受け入れられなかったと書いてあることが多いのですが、実際1st、2ndと続けて聞いていると2ndはかなりアメリカを意識した音作りで、②、③とかはもろに意識しており、個人的には好きな曲。
その後ネイキッドアイズは1985年に解散。本国でヒットしなかった事も解散理由のようです。
ピート・バーンはソロへ転向。ロブ・フィッシャーはサイモン・クライミーとポップ・デュオ・クライミー・フィッシャーを結成し成功を収めるもアルバム2枚で解散。
ロブ・フィッシャーは1999年に39歳で亡くなってしまいました。2006年からピート・バーンのソロプロジェクトとしてネイキッド・アイズとして活動しております。
当時MTVとラジオで聞いただけで心の中に引っかかり続けていたネイキッド・アイズでしたが、今回2枚の再発盤のおかげでその引っかかりが解けました。
あとはベスト盤を手に入れたい所なのですが、3種類ほどリリースされており、1つはレア音源集なので手に入れてみたいと思います。