本日も購入しましたがオムニバス盤はちょこちょこ買っております。
今では邦盤(日本企画)オムニバス盤はあまり発売されなくなりましたが、90年代~00年代前半ぐらいまではこれでもかというぐらいに発売されておりました。
輸入盤ではまだかなりリリースされておりますが、邦盤はCD不況なのか数える程しかリリースされなくなりましたが、それ故にいま発売される物は結構お得かつ出来の良い物が多いです。
以前にも書いたのですが自分の聞き方としてオムニバス盤→ベスト→BOXSETが黄金パターンというか勝利(なんの勝利なんだろか・・・)方程式で、このパターンでガッツリ漏らさず聞き倒すのが好きだったりします。
また自分の記憶の奥底に眠っていたというか忘れ去っていた物を思い出すのに最適で、80年代洋楽CDを買い戻す時に非常に役立ち今に至っております。
そんなオムニバス盤は自分にとっては幕の内弁当的な存在で、迷ったら時の幕の内弁当、美味しくも不味くもない幕の内弁当、いつも残っている幕の内弁当、いろいろ入っているけどあまりお得に感じない幕の内弁当・・・・
褒めるつもりが貶してますが、当たり前すぎるけどなくてはならない存在かなと思います。
ついでに考えるとベスト盤はお得なミックス弁当とか肉一杯な弁当かな?BOXSETはおせち料理的な存在かも・・・
オムニバスと言っても様々で、特定のジャンルのオムニバスが一番多く、80年代、映画音楽、ギター物、ディスコ物、バラード物などなどでこれが一番多く、手持ちもほととんどがこれです。
メーカー所属のアーチストを集めた物はサンプラーなのですが、これもオムニバスの一種だと思います。トリビュートもこれに近く既発音源の集合体のようなものはオムニバスですね。
一番多く一番お世話になったのが80年代オムニバス。
流石に収録曲がダブりまくるので近年はあまり購入しておらず。
意外に好きなのが映画音楽を集めたオムニバス。
あまりサントラを持っていないというか、主題歌、挿入歌は聴きたいけど、作中内でのBGMとかまではと思うのでこういうオムニバスが非常にありがたいです。
HR/HMのオムニバスはあまり持っておらず。
画像はないですがギター物のオムニバスは好きで結構いい数を持っており何かの作業とかによく聞いてました。インスト物は意外にそういう需要があるのかたくさんリリースされてます。
最近はAORのオムニバスを買っておりちょこちょこ紹介しているのですが、ありそうであんまりないのが現状でオムニバスも得意とする分野があるようです。
ここのところちょこちょこ片付けていたので、手持ちは大体把握。チラチラっとですが調べるとやはり90年代がメインで00年代前半までの物がほととんどでした。
オムニバスはあれば安くお得に買えるのですが、探すと意外に高くついたりするので基本的には見つけた時の値段と収録曲と勘で買っております。
オムニバスは廃盤になるのが早く中古しか選択肢がありませんが、お安く手に入れられる事が多いのがありがたいです。
配信とかでもこういうオムニバス的な物があるのかな?と思ったのですがどうなんだろう?