漫画雑誌を買っていたのは90年代序盤までで、自分はジャンプを買っておりました。
この頃のジャンプと言えば黄金期で周りを見渡せば誰かがジャンプを買っていた時代でした。
自分の周りでも結構買っており、途中から読み終わったジャンプなどを貰ってました(セコイ・・・)。
ジャンプなどの漫画雑誌はたまると結構な量となりゴミ捨てが面倒なので、代わりに捨てておく係?みたいな感じでした。
そのおかげで、ジャンプ、マガジン、サンデーあたりはタダで読んでました。
これだとタダの貧乏な人で終わってしまうのですが、自分は漫画雑誌を買わない代わりに、各種単行本を集めており、これを友達に貸してました。
良くも悪くも補完関係が機能しており、漫画に困らない時代でした。
20ン年前の事を今更取り上げたのは、最近漫画雑誌の低迷が記事になっており、ビームの記事や、週刊少年マガジンの100万部割れの記事などを読んだ人もいると思うのですが、これらの漫画雑誌以外も相当売れてないようで、サンデーとかも40万部を割り込んでいるようです。
売れない理由はたくさんあるのでしょうが、漫画を読む必要が無いというよりは、漫画にお金は払いたくないからなのかな?と思うのですがどうなんだろう?
昔から言われていたのが漫画雑誌の赤字分を単行本の売り上げで補填してなんとか回っていると言われ続けてましたが、最近の単行本の売れ行きを見る限りでは、この話も眉唾で単行本の売り上げも相当落ちているようです。
時間が無くなってしまったの続きはその②で描きたいと思います。