「高橋のぼる/警視正 大門寺さくら子」
・出版社 小学館・全8巻(B6版) コンビニコミック
・出版年 2002年~2004年
・入手度 普通
・ジャンル 警察 ギャグ
・おすすめ度 ★★ ギャグベースの警察物語。
警視庁一つ橋署に新署長として配属された大門寺さくら子は、東大法学部卒のキャリア。だが、就任早々、掟破りの連続で署内にパニックを巻き起こす!
ある日、交通安全協会の役員が交通違反切符の揉み消しにやってきた。慌てる副署長とは反対に、さくら子は免許取り消しを言い放つが・・・
一つ橋署の署長・大門寺さくら子。キャリアなのにハチャメチャな行動で事件を解決していく。
万引き逮捕の点数などが描かれており、知られざる警察の世界が描かれます。
基本はギャグ漫画なので↑のようなコマがあったりします。もっともギャグ漫画としてはあんまりおもしろくはないですが・・・
「土竜の唄」の高橋のぼる作品で、連載当時に読んでおりました。いま読み返しても無茶苦茶というか勢い先行のギャグ漫画だなあと思うばかり。
この作品ギャグ漫画ですが、警察の裏がというか闇にもスポットがあてられており、ただのお馬鹿漫画ではないのですが、終盤は打ち切りだったのかなんとなく終わってしまったのだが残念。