「秋本治/こちら葛飾区亀有公園前派出所」
・出版社 集英社・全200巻(新書版) コンビニコミック
・出版年 1977年~2016年
・入手度 普通
・ジャンル ギャグ 刑事物
・おすすめ度 ★★★★ こち亀!。
庶民の強い味方、百円ショップ。しかし、金持ちの中川や麗子が行くのは「いちきん」こと「一万円均一ショップ」だった!そこで両さんが見た、とんでもない品々とは!?
101巻~125巻に引き続き今回は126巻~150巻(101巻2001年8月~125巻2006年6月)を紹介。
この頃は擬宝珠家での疑似家族状態が描かれます(MATOI♥RYOsan?の巻)。
コンビニ王両津がコンビニで働くことに・・・・(現代コンビニ人生模様の巻)。
誕生日に貰ったジェリダンで警視庁戦車部隊を結成(独立!! 警視庁戦車隊の巻)。
昔はよく戦車が出てくる漫画でした。久々の戦車ネタで暫くこのジェリダンネタが続きました。
両さん以外の派出所メンバーが夏休みとなり替わりに来たのが纏、早矢、菜々だった。
(女だらけの派出所!の巻~両さんの長い一日…の巻)
こち亀26年間の謎に迫る・・・(おしえて両津先生 派出所七ふしぎの巻)。
今にして思えばこのラジコン買っておけば良かったなあと後悔(疾走!両さん自転車!!の巻)。
名シーンのこの話が1300話目でした(熱球の友情)。
子供より酷いねだり方・・・このコマが好きです(戦え!バーチャル両さん!!の巻)。
普段は温厚なのにキレると怖い寺井が描かれます(夏のファミリーキャンプは父親の威厳を発揮する絶好の機会なんだぞ!!の巻)。
御堂春登場。これ以降大阪ネタが増えていきます(通天閣署・御堂春登場!!の巻)。
東西の特殊な読み方をする地名のお話(希いの石切劔箭神社の巻)。
子供時代が描かれるお話(出会い橋の巻)。好きなお話の一つです。
このお話が1400話ということなのですが、実際には1396話と書いてある物もありました。
派出所メンバーでタイムカプセルを埋める事に。自分の10年後ジャンプの10年後を考える両津だが・・・2006年後のお話で結局10年後には・・・(タイムカプセルに賭けろ!!の巻)。
100均ならぬ1(万円)均のお話・・・(百円ショップ大論争!!の巻)。
ジャンプで所々読んだ記憶があるのですが、基本的にはコミックで読んでおりましたが・・・途中から面白くない&面倒で新刊でコミックを買わなくなり、後で古本屋でまとめて購入してました。
これ以降御堂春が準メインキャラクター的に登場し続け作中の大阪色が強くなっていきます。ギャグ漫画的にはありだと思うのですが、関西圏の人はどう思ったのかちょっと気になったりします。
次は151巻~175巻の予定です。