「小野寺浩二/ソレミテ それでも霊が見てみたい」
・出版社 少年画報社・全3巻（B6版）
・出版年 2013年～2015年
・入手度 普通
・ジャンル ミステリー オカルト ギャグ
・おすすめ度 ★★ 怖くない心霊漫画。
幽霊を見てみたい2人が心霊スポットをぶら散歩！ 各スポットで起こる想定外ハプニングに注目！ 全て実話です！
漫画家二人（石黒正数と小野寺浩二）が心霊スポットを巡り初霊体験を描く作品。
初回は少年画報社ビルを巡るが・・・
心霊スポットの地図や噂なども描かれます。ただオチが・・・
唯一行ったことがあるのがココでした。確かに夜行く場所ではないです・・・
夜中の山道を走っている時に現れたのは・・・
鹿・・・完全にギャグ漫画になっております。
首都圏以外の心霊スポットへの取材しております。
ネタバレになりますが、全く怖くないというかほととんどギャグ漫画状態・・・身の毛もよだつお話を期待している人には向かずで、毎話毎話様々な心霊スポットを訪れますがオチは変わらず・・・
正直よく3巻（30話）も続いたよなあと思うばかり。全1巻ぐらいならばこういう作品もアリだと思いますが、同じネタと同じオチで全3巻は読むのがちょっとしんどかった・・・