「森田信吾/御庭番 明楽伊織」
・出版社 角川書店・全2巻(未完・B6版)
・出版年 2008年
・入手度 普通
・ジャンル 時代劇
・おすすめ度 ★★ 明楽と孫蔵の前日譚。
放蕩無頼の日々に明け暮れる伊織。無敵の御庭番になる以前の若い明楽伊織の苦悩と成長の日々、後に最強の相棒となる伝説の忍・孫蔵との激闘が描かれる。
伊織の若き頃が描かれるのが本作で、伊織の兄の野望らしきものが本作の中では重要な事柄のようなのですが・・・単行本では描ききられず・・・
伊織の相棒となる孫蔵との出会いと立ち合いが描かれます。
初回は孫蔵にあしらわれてしまった伊織だが、修行しなおし足り姿も描かれます。
「明楽と孫蔵」が気になっており、その前日譚である本作を先に読んだのですが・・・未完。
個人的には好きな漫画家&作風なのですが未完(それも恐らく序盤)なのが残念。掲載誌の休刊絡みのようです。