「RYU-TMR/RYU-TMRのレゲー解体劇場」
・出版社 ワニブックス・全1巻
・出版年 2013年
・入手度 容易
・ジャンル ゲーム ギャグ ドラマ
・おすすめ度 ★☆ ファミコン世代の人に!。
「いっき」や「スペランカー」などの懐かしいゲーム機の有名タイトルから「ゾンビハンター」などのマニアックなタイトルまで、メーカー様から無事に許諾を得られた色々な意味で魅力的なゲームタイトルの日記漫画を堂々収録。
ファミコン世代ですが、その頃はまったくゲームをしておらずで、スーパーファミコン、セガサターン、プレステ(当然ながら1の時代)ぐらいの時に遊んだ程度で、ファミコンは後追いで遊んだのですが、理不尽なゲームが多く苦い思い出が・・・
そんなファミコンソフトを1作ずつ紹介する漫画なのですが・・・元ネタが判らない作品が多くて置いてけぼりに・・・まあ判ってはいたのですが、この漫画はファミコンを暑く遊んだ人だけにしか向かない作品。
毎話こんな感じでお話が進みます。お話に起伏が少ないというか、ゲームに対してのギャグとかがあるのですが、元ネタが判らずなので、元ネタが判る人には面白いのかな?
メジャーどころから、ドマイナーな作品までが収録されております。
この作品、(たぶん権利関係)未収録の話が多く、各お話に○回と記載されているのですが、いきなり数話飛んだりします。
ただし、飛んだからお話が判らなくなるなんてことはなく、一話、一ゲーム完結のお話なので問題はないです。ただ飛んでいると気にはなりますけど(4割ぐらいは未収録のようです)。
この作品を楽しめる人は楽しめると思います。「RYU-TMRのレゲー解体劇場 セガハード編」もでているので、気になる方はあわせてどうぞ。