前回記事。
前回に引き続き解決済み（片方は半分解決）のBOXについてです。
カーズ
80年代に大きく影響を受けたのがカーズで、クールでニヒルなサウンドが好きでした。3枚購入したのですが90年代に売却・・・後に聞きたくなった時に見つけたのがこのBOX。
1ｓｔ～5ｔｈを収録しており（当時）2千円程度でした。ちょっと紆余曲折ありながらも2度発注したのですが、入手できずでした。
音源が旧盤（ノンリマスター音源）というがネック。また邦盤で紙ジャケが販売されているのですが一枚2600円前後で、一枚でこのBOXが買えてしまうお値段で悩みどころでした。
2016年にこのBOXが発売され問題が解決。こちらは6ｔｈも収録しリマスター音源。
↑のBOXとはちょっと値段差ありますが、内容、音源共に圧倒的にこちらのほうがよくカーズファンにおススメのBOX。現在3800円前後のようです。
シカゴ
シカゴも手持ちを90年代に売却・・・00年代から邦盤でちょこちょこ集め直しておりました。
ただ中古で集めていたのもありソニー盤、テイチク盤が入り乱れてしまい見栄えが悪いのとこれ以降抜けを入手するのに意外にお金が掛かかりそうなのでBOXへと買い替えを検討。
検討した時に見つけたのが上の妙に歯抜けな組み合わせでした。あとは邦盤の紙ジャケも購入候補だったのですが、こちらはお値段が高い以前にプレミアがついており入手困難で諦め。
暫くは放置していたのですがまた聞きたくなり見つけたのが・・・
Chicago Studio Albums 1969-78 10枚組
シカゴⅠ～シカゴⅩⅡの10枚を収録。音源もリマスター音源で文句なしでした。内容も良くこれからシカゴを聞きたいと思う人には絶賛おススメです。
が、個人的に悔やむ（悔やんではいけないのですが）のは、中途半端な時期に購入したため高くついてしまった・・・ちなみに購入時4500円ぐらい今現在は2500円台ととんでもない値段です。
The Studio Albums 1979-2008 10枚組
↑のBOXの失敗もあり今度も直ぐに値下がりするだろうと思いまだ未購入・・・今度は1年経っても値下がりが少なく逆に発売時に買っておけば良かったなあ状態・・・
このシカゴのBOXを見ると自分の人間としての器の小ささが良く判るなあと思うばかり。
流石にもう諦めがついたので2つ目のBOXも近いうちに購入しようと思います。
シカゴはこの2つのBOXがおススメですが、ライブやベストが収録されていないのでコンプを目指す人にはまだまだ終わらないです。